ー 3月29~31日 ー
今日は再会企画第5弾のミス・チャイルズに会うため、
ちぃの母校であるDUNN SCHOOLに向かう。(昨日もう会ってるけど)
学校までは車で大体1時間半くらいの距離。
途中カリフォルニアのモスバーガー的存在「IN-N-OUT」で昼食を済ませ、
また山道を入っていく。
山を越え、湖を越え、たどり着いたDUNN SCHOOL 。
やはりここもとにかく広い。いわゆる日本の学校のイメージとは全く違った。
辺り一面緑に囲まれ、校舎もワイナリーのような木製の造り。
ここも街からは大分離れた場所にあるので、基本生徒は寮生活。
食堂があり、バーベキュー場があり、先生もこの同じ敷地内に家があり、生活感溢れる学校だ。
しかも4学年で全校生徒が100人程なので、学年関係なくみんな顔見知り。
隔離されすぎて遊びはほとんどできないみたいだが、勉強とスポーツに打ち込むには最高の環境。
(やはり土日は外に出たくてしょうがないらしい)
ミス・チャイルズは学校全体の主任&生活指導係のため、
会議に集会にとこの日も忙しかったが、なんとか挨拶することができた。
再会をとても喜んでくれるミス・チャイルズ。
集会の際にはMr.ヘイグ(リチャードの父)にも会うことができた。
二人とも10年も前の卒業生であるちぃのことを良く覚えてくれている。
生徒にとってはホントにすごく嬉しいことだ。
短い時間だったが、久々の再会に満足し母校を後にした。
次に向かったのは、マイケル・ジャクソンが建てた夢の楽園「ネバーランド」の跡地。
なぜこんな所に作ったのかは謎だが、学校からは車で15分程の場所にある。
マイケル・ジャクソン亡き今はもう何もないただの空き地と化しているが、
実は、この有名なネバーランドに学校ごと招待されたことのあるちぃ。
日本人で行ったことがある人は少ないに違いない。
跡地に着くと、平日にも関わらず3組程先客が訪れていた。
地面の石にはファンからのマイケル・ジャクソンへのメッセージが刻まれている。
さすがKING OF POP「マイケル・ジャクソン」。
これから先も数多くの彼のファンが毎日のようにここを訪れて来るのだろう。
続いて
ちぃが土日に唯一歩いて行けた近くの小さな町「Los Olivos」、
なぜかデンマーク村がある「Solvang」と観光。
そして夕飯を近くのフードコートで済ませた後は、再び再会企画第6弾。
お相手はサンタバーバラから車で3時間程行ったところにある
「Huntington Beach」に住んでいて、俺も唯一面識のあるステッフ!!
3年くらい前に一度日本に遊びに来ているステッフは、
現在ピアノの先生をしていて、ちぃの大学時代(イタリア時)のルームメイト。
明るく元気で、歌とダンスがうまく、阿波踊りの飲み込みも驚く程早い。
おそらくアメリカで一番の阿波踊ラーだろう。
明日は朝から一日ステッフに観光案内してもらう予定なので、
今日明日と、友達とルームシェアしているステッフの家に泊めてもらうことになっている。
片道7車線もあるフリーウェイで順調にステッフの家を目指す。
なんとか家を探し当て、ドアを開けるとテンションMAXで迎えてくれたステッフ。
久々の再会がすごく嬉しかった。
中に入ると、とても広くてきれいな一軒家。
いつも通り旅行の写真や結婚式の写真を見せ、盛り上がると
夜も遅くなったので、明日に備えステッフの部屋で寝かせてもらった。
ステッフのベッドでぐっすり寝かせてもらい、朝は9時起き。
ステッフが焼いてくれるワッフルを食べて、洗濯を済ませるとまずは海に向かった。
曇っていたので少し寒かったが、砂浜を裸足で歩き、疲れたら昼寝。
夕食はステッフが主催している「ジャパンクラブ」と一緒にディナーすることになった。
日本食大好きメンバーで結成された「ジャパンクラブ」だが、今日のディナーはイタリアン。
「ジャパンクラブ」にはモルモン教の布教活動のため日本に2年住んでいた人がいたり、
日本に住んでいた経験があって、おでんや水飴、メロンパンが大好きな人がいたり。
結婚式の前撮の着物姿の写真や、灯の法被を着ると喜んでくれた。
ディナーの後はスーパーに寄り卵を購入。
なぜ卵かというと、実はちょうど今がイースターの時期なのだ。
日本ではあまりなじみのない、キリストの復活祭である「イースター」。
時期は春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日らしい。
なんかよく分かりづらいけど、それによって毎年日にちが変わるイースター。
そのイースターエッグを作るため、ゆで卵に染色料で赤・青・緑・黄色など様々な色をつけた。
3月31日、
朝起きると、早速イースターエッグ探しが始まった。
「一階のどこかに6個隠してあるから探してね」とステッフ。
うちらが起きる前に卵を隠しておいてくれたらしい。
いざ探し始めるとこれがなかなか見つからない。
トイレの棚の上だったり、カーテンの裏だったり、カゴの中だったりと意外に難しい。
単純だが宝探しのようでとてもワクワクしたイースターエッグだった。
今日はステッフが夕方から予定が入っていたので、それまで一緒に観光することになった。
早速「ジャパンクラブ」の友達にチャリを借りて海までサイクリング。
すると何やら会場やテントが設けられ、大勢の人で賑わっていた。
ゼッケンを付けた人達。服はペンキをかけられたように汚れていた。
見るとプロのペイントボールの大会とサーフィンの大会が行われていた。
ペイントボールはいわゆるサバイバルゲームのようなゲーム。
2チームでの対抗試合で、ペイントボールを大量に入れた銃を手に
相手陣地の旗を無傷で奪い取ることを競うゲームだ。
試合を見ながらイースターエッグサンドイッチを食べ、
メインストリートでショッピングをしてステッフとは昼の3時くらいに別れた。
次に向かった先は緑豊かな海沿いの街サンタモニカ。
宿でチェックインを済ませると、早速サンタモニカピアへ。
サンタモニカピアはロサンゼルスで一番有名なピアで、ピアなのにまさかの遊園地付き。
近くにはレストランやモール、ショッピング街があり、歩いてるだけでも十分楽しめた。
明日からはまたロサンゼルスの美術館巡りします。
それでは写真のハイライトで。
IN-N-OUT
DUNN SCHOOL
ミス・チャイルズとMr.ヘイグ
ネバーランド
Los Olivos
Solvang
ステッフと観光
ジャパンクラブ
イースターエッグ
サンタモニカ
0 件のコメント:
コメントを投稿